箱根駅伝6区激走の本校卒業生が来校
2012年1月 7日 | カテゴリ:NEWS
1月2日~3日に開催された第88回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)で素晴らしい走りを見せてくれた,本校33期生・信時一輝君(順天堂大3年)が来校しました。そこで競技生活の話や箱根駅伝の話をインタビューしました。
―――― 信時君は,大学には陸上の推薦入学ではなく,多くの受験生と同じ一般入試での入学。それについてはどうでしたか?
「60数名の部員のほとんどは推薦入学。その中で最初は監督に練習さえ見てもらえない立場でしたが,記録を出してようやく練習を見てもらえるようになりました。」
―――― やはり一般入学での選手は厳しい?
「推薦の人たちはほとんど高校時代までに実績をあげてきた有望選手だし,一般の選手はマネージャーになったりしていきます。その中で選手として出場できているのは自分だけです。」
―――― そんな中で頑張っていけたのはなぜ?
「やはり高いレベルでやりたかったからです。高いレベルだと,自分も負けない!という気持ちになって頑張れると思いました。」
―――― 一番嬉しかったこと・きつかったことは?
「今年度初めて夏合宿に参加させてもらえたのですが,それは大会に参加できる可能性のある10数名のみ参加できるので,それに参加できたのは嬉しかったです。しかし,夏合宿は一日で42kmを走ったりして,これはかなりきつかったです。」
―――― 大会前はやはり食べるものなどは気をつける?
「お酒とかお菓子とかは控えますね。体重が1kg増えるごとに,どうしても10秒~20秒は記録が落ちてしまいますので。」
―――― 箱根駅伝について,重要で大変な下りの「6区」でしたが,それについては?
「はじめは7区の予定だったんです。それを監督が『一度下りを走ってみないか』と。そこでやってみてよかったので,6区になりました。というか,箱根(駅伝)を走れるんだったら,どこでも走ります!って感じです(笑)」
―――― 6区スタートして,どんな感じだった?
「ほんとは最初の上りでタイムを稼ぐつもりでいたんです。しかし,走り始めると周りが速すぎてヤバイ!ってなってしまって。自分の中では(時計をみると)それなりのタイムで走っていたのですが・・・。あとは下りで追いつこうと,チームのために使命感だけで走っていました。」
―――― 最後のところ,下りから平地になるときつかったのでは?
「そうですね。ずっと下ってて平地になると,急に呼吸は乱れてくるし,ちょっと大変でしたね」
―――― 最後に,西高生へのアドバイスを!
「夢は叶う!!」
最後は,高校時代から箱根駅伝を夢見て頑張ってきた信時君だからこそ言える後輩たちへのメッセージでした。信時君の今後のさらなる活躍を期待し,応援しています。(聞き手:吉田)

(33期生・信時一輝君 本校職員室にて)




